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夢をかなえるお片付け®ナビゲーター 伊藤夏美です

そろそろ梅雨明けでしょうか。
今年は長かったですね…

目次

小5男子、自分で遠足のお弁当作り

先日、息子が雨の中、遠足に行ってきました。

最初は2泊3日で静岡まで行く宿泊体験だったのが、コロナの影響で県内1泊2日となり、蔓延防止法のの延長で日帰り遠足。

先生たちも出来るだけ子どもたちに色々とさせてあげたいと思って下さったようで、7時半学校出発、19時学校着という強行スケジュールとなりました💦

7時半に学校ということは5時半くらいに起きてお弁当つくらないとな…とボソっと呟いたのを聞いて、息子が「僕、自分でお弁当作る」と言いました。しかも、当日の朝早く起きるの大変だから、前日に作っちゃうと。

マジ!?私、楽できる!?

そして、息子がメニューを考え始めました。

荷物になるから、お弁当箱でなく捨てられる容器に入れるようにと指定されていましたので、「汁がこぼれると嫌だからサンドイッチにする」とのこと。
一緒にパンと具材を買いに行き前日の夜に作りましたよ。

他の持ち物の準備も全部自分で持ち物リストを見ながらやっていました。

私は一緒にお弁当の材料を買いに行って、あとは見守っただけ。

子育てを見直す前はこんな時「早く支度しなさい」「○○持ったの?」と先回りして手助けして、勝手にイライラしていました。

それって子どもに「あなたは何もできない」って言ってるようなもの。

先回りをやめて子どもに任せるようになったら、何も言わなくても自分でやるようになりました。
今ではほとんど指示命令はしません。

本当に楽になりました。

自分でできる仕組み作りも

そして、今回も思ったのは家族が自分でできる仕組み作りの大切さ。

キッチンの収納もどこに何が収納されているか、住所が定まっているので息子が一人で調理することができました。

持っていく着替えやビニール袋なども自分で出してリュックへ。
唯一手伝ったのが、普段使わないレジャーシートを棚の上から取るくらいでした(収納場所は知っています)

家事も子育てもお母さんが頑張りすぎない

家事も子育ても「ちゃんと」しなくちゃ。
そうやって頑張りすぎてるお母さんが多いなと感じています。

私もそうでした。

いろどりの良いお弁当を作って、子どもが困らないように支度をして、自分でじゅんびできるように「させて」などなど。

これ、会社と一緒で仕事ができる人のところに仕事が集まって、お母さんがパンクしちゃいます。

少し手放してお母さんも楽しちゃいましょ💛

そうしたら子どもはどんどん自立して、更に楽になりますからね♪

とはいえ、なかなか見守る子育てって難しい!という方はアドラー心理学ELM勇気づけコミュニケーション講座にお越しくださいね。

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