親が不安を手放すと子どもはどんどん成長する

こんにちは
引き算の子育てで子どもの主体性を伸ばすコーチ伊藤夏美です。

今、朝ドラの「舞いあがれ」にハマっています。

子育てのヒントが満載なのです。

 

主人公のまいちゃんは、小学生の頃、よく熱を出して学校を休んでいました。
お母さんも心配して走らないようになど先回りしがちです。
その時のまいちゃんは、お母さんの顔色をうかがって、〇〇したいと思っても我慢します。

そんなまいちゃんは、過保護・過干渉なお母さんと離れて過ごすことで、熱も出なくなるし、やりたい事を貫く強い女の子に成長していきます。

 

子どもを心配するのは親として当たり前です。

 

子どもにつまづいて欲しくない、悲しい思いをしてほしくない…
それは子どもの幸せを願うからこその感情ですよね。

 

ただ、その不安から親が先回りして子どもを守ってしまうと、子どもは親に依存して自分で困難を乗り越える力が身につかなかったり、いつまでも自分では乗り越えられないと自信をなくしてしまったりします。

 

子どもの成長と自立を考えたら、親は不安を感じても子どもが挑戦するのを陰で応援しながら見守っていきたいですね。

 

親として「心配」と思う気持ちと向き合うことが、子どもをの伸ばす鍵になるのです。

 

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親子の信頼関係を築いておけば、子どもが本格的な反抗期をむかえても安心して見守ることができるようになります。

アドラー流子育てコーチングを取り入れて、子どもとの関係をより良いものにして、子どもの生きる力を育んでいきましょう。