夏休みの宿題でみる息子、いや私の成長

こんにちは
引き算の子育てで子どもの主体性を伸ばすコーチ伊藤夏美です。

夏休みが終わりましたね!

お母さんたちはホッと一息でしょうか(笑)

夏休みの終わりといえば、宿題ですよね。

皆さまのお宅ではいかがでしたか?

計画的に進められて、最後の週末はゆっくり遊べましたか?
終わらなくてバトルになりましたか?

我が家は日曜日の夜仕上げてました💦

自分でスケジュールを決めてコツコツとドリルを進めていたので、随分成長したものだわ🎵と思っていたのですが、金曜日になって半分終わってないんだよねーと言い出しました。

どうやらリコーダーの練習を全くやっていなかった様子。

昔の私だったら「何でそんなギリギリに言うの!」ってキーキー言ってたと思いますが、息子の問題なので、どうするかなーって見守りました。

一向にリコーダーを吹く気配はなし…
そして日曜日の夜に、振り返りだけを一気に書き、月曜日の朝には「俺の調整力スゲーな」と言う始末。

おいおい、授業で吹いたら練習してないのバレるぞ!調整じゃなくて「つじつま合わせ」だし、と突っ込みどころ満載でしたが「そうねー。やれば出来るねー」と送り出しました。

以前だったら、テキトーにつじつま合わせてウソをついてやったことにするなんて、良くない事!ってちゃんとやらせようとしていたと思います。そして、その頃の息子は「ちゃんとできない自分はダメだ。宿題が終わらなくて学校に行けない」と泣いていました。

でもね、よーく考えたら大人の私たちは仕事もギリギリでどうにか仕上げたらOKみたいなこともあるし、万一期日に間に合わない時は周りに相談したり、助けてもらったりして切り抜けますよね。

 

だから、出来ない自分はダメだと泣くよりも、つじつま合わせでも「できたぜ」って平気な顔をして学校に行っちゃう息子は成長したと思うのです。

 

授業で吹いてみて練習してないってバレたら、その時はまた彼なりにどうしたら良いか考えるでしょう。

 

息子も成長したけど、こうやって息子のことを見守れるようになった私も成長したぞ!って思います(笑)

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