「叱らない子育て」子どもの言いなりになってない?
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最近叱らない子育てという言葉をよく聞きますよね。
子育て本でもそんなタイトルを見かけるようになりました。
ただ、「叱らない」という言葉が独り歩きしていない!?とコーチング講座でも話題にあがりました。
目次
「叱らない」だけだと子どもの言いなり
ただ「叱らない」となると物を故意に壊したり、人に危害を加えたり、迷惑行為をしても注意しないってなりがちですよね。
実際に公共の場で子どもが迷惑行為をしても注意しない親や、ひどいと「うちは叱らない子育てをしていますから」と注意した大人に反論する方もいらっしゃると聞きます。
それは結局親が子どもの言いなり、振り回されているだけ。
大人になっても迷惑行為を続けたり、ちょっと注意されただけで心が折れたり、激高したり、本人が困ることになりかねません。
「叱らない」には土台が必要
じゃあ「叱らない子育て」とはどういうことなの?
私がお伝えしているのは「叱る」ことで子どもをコントロールしない子育てです。
子どもが自分で考えて行動し、親がいちいち「叱って」言う事を聞かせなくても済む関係性を築くことだと思います。
そのためには親が安心安全な場作りをして、子どもが失敗を恐れずに試行錯誤できるように見守る。
何か分からないことがあれば親に助けを求められる存在であること。
そして、信頼関係を築いて「叱らず」親の思いを伝えられること。
これらすべての土台が整って初めて「叱らない」でいられるのです。
これは親も子自分らしくいられてとても楽ですし、お互いの自己肯定感が高くなります。
この土台の作り方を日本親子コーチング協会認定コーチコースでお伝えしています。
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親子の信頼関係を築いておけば、子どもが本格的な反抗期をむかえても安心して見守ることができるようになります。
アドラー流子育てコーチングを取り入れて、子どもとの関係をより良いものにして、子どもの生きる力を育んでいきましょう。
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