子どもの自信を育むために出来ないことではなく出来ることに注目しよう

年末に要らない本を整理してメルカリで売ったところ、あっという間に売れて年始に発送に追われました💦

手放した本の大半は、子どもが苦手だったことを克服させようと思って買った本。

この他にもリコーダーや算数など息子が苦手なことを「息子が困らないように」と心配して、先回りして買いそろえた本がたくさんでてきました。

どれだけ心配性で何でもちゃんとやらせなきゃと思っていた教育ママゴンだったのか。

自分でもガッカリ(笑)

結局、苦手なことを克服させようとすればするほど息子は嫌がり、それをしなくなり、私のイライラは増しました。

そして自分の子育てを見直した結果、子どもが自分で困ったと思って克服しようと思えば、親が言わなくてもすんなり克服していくということを知りました。

子どものことを勝手に心配して、子どもの課題に勝手に口出しして、勝手にイライラ…
一人相撲だったと今では笑ってしまいますが、その時は必死でした。

子どもが克服できると信じて見守れば自然と自分でスイッチを入れて(スイッチを入れるタイミングは親が入れて欲しいタイミングではないかも知れませんが)行動していきます。

そして、子どもが自分で克服できると自分を信じられるようになるには親から出来ていることを認められた経験と、克服できると信じてもらえているという経験があってこそ。

また、失敗しても叱られず試行錯誤できる、安心安全な環境があってこそ。

だから私たち親は出来ないことを心配するのではなく、出来ていることを「できてるね」と認める。
それだけで子どもは自信をもって行動していけるようになるのです。

心のゆとりを持って子どもを見守れるお母さんになるために、色々なメニューを用意しています。

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