子どもを伸ばす親子関係の築き方~②聴いて受け止める
家事と子育ての大変!を手放して毎日をカラフルに
前々回のブログ記事で書きました『子どもを伸ばす親子関係の築き方』の第一弾として「課題の分離」をお伝えしました。
子どもが解決すべき課題に親が首を突っ込まない。
そうすると、子どもは試行錯誤しながら自ら動くようになるということ。
それだと「放置」することにならない?
そして、子どもたちも動いてみて分からないことは大人に聞きたい時だってありますよね。
一人ではできなくて大人の助けが必要なこともあるかも知れません。
そんな時、頼ってもらえる親でありたいですよね。
そのためには、は日常から子どもから話しかけられた時に子どもの思いを否定せずに「聴く」という親の姿勢が大切になってきます。
目次
自分が相談したいと思うのはどんな人?
話しかけた時に適当に聞いていたり「あなたはいっつもそんなこと言って」とか、「そんなのダメよ!」なんていう人に
相談なんてしたくないですよね。
親って実はこういうことやりがちじゃないですか?
子どもがハマっている鉄道のことを一生懸命はなしているのに、スマホをみながら適当に相槌うっていたり、求められてないのに子どもが言うことに意見いしたり、アドバイスしたりたり。
これ以前の私です💦
それで子どもが話してくれなくなるパターン
大人か見て、くだらないことでも無理なんじゃない?ということでも、危険でなければ「そっか、そっか。いいね。やってみたら」そう言ってくれる人には色々と話したくなるし困った時に相談しようと思えますよね。
一人の人として尊重する
家庭でこれができるようになると、学校でも社会に出ても、人に助けを求めて、相談しながらチームで問題を解決できるようになりますよね。
親って子どもが失敗しないように「そんなのやめておきなさい」「もっと〇〇しなきゃダメでしょ」などなどアドバイスしがちですが、子どもからしたら常にダメ出しされている感覚になるのではないでしょうか。
「親は子どもを教育しなきゃ」「しつけしなきゃ」と上から目線でいると、反発されるか、「自分は何もできないダメな子」と自信をなくしていきます。
一人の人として横並びの関係で尊重して聴いて受け止めることで、子どもも一人の人として自立していきます。
子育ても引き算で、シンプルにした方が楽になっていきます。
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