53歳 保育士資格に挑戦中②

そういえば10月の保育士試験の結果はどうだったのだろう…
ふと思い出して年末にサイトにアクセスした。

自己採点では9科目中6科目合格だったので、どちらにしても4月に再受験だなと思っていた。

そして、サイトでテスト結果を見て二度見した。
自己採点ではダメだと思っていた「保育実習理論」が合格で、9科目中7科目合格だったのだ。

私はとにかくこの「保育実習理論」が苦手で、また勉強して4月の試験に挑まないといけないのか…とかなり気持ちが萎えていた。
それが思いがけず合格だったとは!

まさにこんな気持ちですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の「53歳 保育士資格に挑戦中①」
に書いたのだけれど、3科目だけでも受かれば良い、くらいの気持ちで実際に3科目しか勉強しなかったのに、7科目受かったなんてとっても得した気持ちだ。

全科目受からなきゃと完璧を目指して、結局3科目しかできないくらいなら受けるのを辞めようなんて思っていたら得られなかった結果だ。

やっぱりスモールステップを積み重ねるのって大切。
そんなことを改めて考えた。

では、なぜ勉強していない科目も合格することができたのだろう。

それは9つある科目の中の「保育原理」をじっくり勉強したこと。

保育原理の内容は保育士のバイブルである「保育所保育指針」にある保育の基本となる考え方、保育の内容などが書かれていて、現場の先生たちも何かあった時はこの内容に立ち返る、冊子だ。

どの科目にもこの「保育所保育指針」に関連する問題が出てくる。
他の科目の問題も「保育所保育指針」が頭に入っていれば「こういう対応になるだろう」と理解できたりする。

他は自分の子育て経験や、コーチングで学んだ内容、ダイエットをした時に学んだ栄養学など、今まで自分が学んだり経験したりしたことがいきてくる内容だった。

さて、次の試験は4月。
残りの2科目と実技もある。
今回はもう少し早めに勉強に取り掛かろうと思う。

次回は「保育所保育指針」とコーチングについて記事をアップします。

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