受験生の親がイライラするのは当たり前。でも、爆発せずに見守れる方法があります

 

 

「もう受験まで数週間なのに、うちの子ゲームばかりして…」

そんなため息、今日も出ていませんか?

2月に入り、受験生を抱えるご家庭は、まさに今がピリピリ・ドキドキのピーク時期ですよね。

我が家にも中3の息子がいるので、このプレッシャー、痛いほどわかります。

でも——

親の心配をよそに、子どもはスマホ片手にダラダラ…

「ちゃんとやってるの!?」って言いたくなるけど、言ったら言ったで反発される。言わなかったら不安で気が気じゃない。

そんな日々、送っていませんか?


目次

「課題の分離」って言うけど、じゃあ放っておけばいいの?

アドラー心理学には、「課題の分離」という考え方があります。

簡単に言うと、

  • 勉強するのも、受験するのも、その結果を受け取るのも、すべて子どもの課題
  • 子どもが勉強しない状態を見てイライラするのは親の課題

つまり、子どもの課題に親が踏み込みすぎないことが大切、という考え方です。

でもこれ、冷たく聞こえますよね?

「じゃあ放置すればいいってこと?」 「見守るって、何もしないってこと?」

…そうじゃないんです。

見守るためには、まず「現状を知る」ことが必要なんです。


イライラしたときこそ「今どんな感じ?」と聞いてみる

私が最近やっている方法をシェアしますね。

家の中だと、どうしてもお互いピリピリしちゃいます。私も「また動画見てる…」「またゲームしてる…」って、ついイライラ。

そんなときは、ちょっと外に連れ出してお茶しながら話すんです。

場所を変えると、不思議とお互い落ち着くんですよね。

で、こう聞きます。

「ねえ、今10点満点中、何点くらい仕上がってる?」

息子は、「うーん、7点くらいかな」と答えました。

「え、7点ってどういうこと? 何ができてるの?」

そこで彼が話してくれたのは、こんなことでした。

  • 作文の課題はちゃんと書いて、塾で添削してもらってる
  • 面接も学校と塾で何度も練習してる
  • 限られた時間内に書けるように、繰り返し練習してる

「じゃあ残りの3点は?」

  • 作文の2本目の課題が当日発表で、準備が完全じゃない
  • 志望動機や将来のことは書けてるけど、予想外のテーマに備えてもう少し練習したい

「それ、いつまでに仕上げる予定?」

  • 1日1本書いて、塾の先生に添削してもらう
  • それを1週間続ければ間に合う

…そう聞いて、私はすごく安心したんです。

「ああ、ちゃんと自分でも分かってやってるんだ」って。


親が見えてないだけで、子どもは意外と動いてる

家では動画ばかり見ているように見えても、 実は学校の空き時間に作文の練習をしてたとか、 親の見えないところでちゃんとやってたってこと、結構あるんです。

だから、「ちゃんとやりなさい!」と一方的に言う前に、現状を聞いてみる。

これだけで、

  • 親は安心できる
  • 子どもも「ちゃんと見てくれてる」「信じてくれてる」と感じられる
  • 応援の言葉が自然に出てくる

お互いにとって、すごくいいんです。


もし現状がまずかったら? 第三者に入ってもらう

もしも、話を聞いてみて「これはちょっとヤバいな…」と思ったら、 親が直接指導するんじゃなく、塾の先生や信頼できる第三者に相談にのってもらうのがおすすめです。

親が言うと反発されても、第三者が言うと素直に聞ける。これ、思春期あるあるですよね(笑)

親はあくまで「安全基地」であり続けること

これが、受験期だけでなく、子育て全般において本当に大切なことだと感じています。


「わかってるのにできない」のは、あなたがダメなんじゃない

  • つい怒っちゃう
  • 口出ししちゃう
  • 不安で見守れない

それ、あなただけじゃありません。

私もそうでした。

でも、「ひとりで抱え込まなくていいんだ」と気づいてから、変われたんです。

アドラー心理学に出会って、自分の過干渉に気づいて、少しずつ「見守る」ことができるようになりました。

急には変われません。

でも、ちょっとずつ練習すれば、必ず変われます。

イライラしたとき、ちょっと立ち止まって、

「なんで私、イライラしてるんだろう?」

そう自分に問いかける時間を持つだけで、ドカーンと爆発することは減っていきます。


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第3回 その口出し、誰の課題? 課題の分離と”信じて任せる”関係へ
第4回 見守るには”ヨコの関係”がカギ! 信頼と勇気づけの習慣
第5回 子どものやる気を引き出す”質問”と”聞き方”の実践
第6回 「自分の軸で育てる」ためのビジョン設計と行動計画

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最後に

受験期って、本当に親子ともにしんどいですよね。

でも、この時期こそ、子どもとの関係を見直すチャンスでもあります。

怒らずに見守れるようになると子どもは自分で考え、自分で動けるようになります。

そして何よりあなた自身がラクになります。

一緒に変わってみませんか?

あなたの「これでいいのかな…」という不安が 「私、これでいいんだ」という自信に変わる日まで、

私が伴走します。

お会いできるのを楽しみにしています。

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親子の信頼関係を築いておけば、子どもが本格的な反抗期をむかえても安心して見守ることができるようになります。

アドラー流子育てコーチングを取り入れて、子どもとの関係をより良いものにして、子どもの生きる力を育んでいきましょう。