勉強しなさい!と言わずに済む関わり方

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GWが終わり、1週間。
ようやく少しゆっくりできるようになってきました。

夢をかなえるお片付け®ナビゲーター 伊藤夏美です

相変わらず息子は学校に行っていませんが、お友達とは関わりたいという気持ちが出てきたようです。

ただ、3年生になって勉強の量が増えてきて拒否反応を示すように(汗)

週に1回、放課後に先生との面談があり、宿題やプリントの提出をしているのですが、もう提出物を仕上げるのに毎日のようにバトル!
イライラが止まりませんでした。

目次

私の気持ちを伝える

ここでコーチングでの学びの出番だ!ということでコーチング的関わりをしてみました。

まず、「なぜできないの!」と息子を責めるのではなく、私の気持ちを伝えました。

宿題は先生があゆみを書くのに必要。
算数は特に、積み重ねだから、ここで嫌だと逃げてもまた出てくる。
だから、先生との約束は守って取り組もう。

どうせやらなきゃいけない事なんだからママはあなたと

こんな気持ちで過ごしたい。

毎日

てなるのは嫌だ。と、私の気持ちを伝えてみました。

どうしたら良いか聞いてみる

息子にもどんな気持ちでいたいか聞いてみたら、私と同じだと言うので

「じゃあ、どうしたら二人で仲良く過ごせるかな?」と聞いてみました。

「自分でタイミングと枚数を決めてやる」

「おぉー!いいね!一応、朝、ママの一日のスケジュールを伝えるからどのタイミングでやるか教えてもらっていい?」

ということで、息子に任せました。

毎朝、私のスケジュールを伝えて、どのタイミングだと一緒に勉強できるのか、息子に決めてもらうと、私が「〇〇時だよ」と声をかけるだけでとりかかるようになりました。

失敗した時は?

とはいえ、息子が選んだ時間帯が眠くてグズグズしたり、思ったように時間通りに取り掛かれなかったりということもあります。

そういう時も極力息子を責めず(私も疲れていて、ガツーン!と言う時もあります)「今、どんな気持ち?次からどうしたら良いと思う?」と自分で考えてもらいました。

これで随分、私も楽になっています。

大人が先回りしない

やはり、思うのは、大人が先回りせず子どもに考えてもらう。

これが遠回りに見えて、一番の近道なのかなと感じています。

自分で考えて行動できるようにもなりますからね。

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